我が子の想い

ペットが亡くなったとき、その喪失感や悲しみは計り知れません。ペットとの時間を振り返り、彼らが幸せだったかどうかや、自分がもっとできたことがあったのではないかと感じることは自然なことです。

ここで、ご家族様が必ず思われることについてお応えしたいと思います。


1. ペットが幸せだったかどうか

あなたがペットに愛情を注ぎ、一緒に過ごした時間を大切にしていたのであれば、きっと彼らもその愛を感じ、幸せを感じていたと思います。動物は、特に人間のように言葉で感謝を表現できないけれど、彼らの行動や仕草を通じて愛情を返してくれています。尾を振ったり、そばに寄り添ったり、リラックスしている様子は、信頼や満足感の表れでもあります。

2. 亡くなったペットの気持ちを知りたい

動物は今という瞬間を生きる存在です。彼らはあなたの愛や世話をしっかりと受け取り、その瞬間を幸せに感じていたと思います。あなたがどれほどペットを愛していたか、その気持ちはペットにも伝わっています。たとえ至らないことがあったとしても、彼らはその愛を基盤として、過去の小さなミスや後悔を気にすることはありません。

3. 謝りたい気持ち

謝りたいと思う気持ちは、あなたがペットを深く愛し、大切に思っていた証拠です。その気持ちをペットは必ず感じているでしょう。もし謝罪の言葉を伝えたいなら、心の中で素直に語りかけてみてください。ペットの魂がどのような形で存在しているかは信じるものによりますが、あなたの気持ちはきっと届いていることと思います。


もし、気持ちにゆとりができてきたら、彼らとの思い出と共に写真やエピソードを振り返り、我が子との幸せな時間を心に刻んだり、我が子に向けて、感謝や謝罪、愛情をつづった手紙を書くことで気持ちを整理することができます。

彼らは飼い主の愛を一身に受け、幸せを感じながら生きていました。そしてその愛情が、あなたの中でこれほど深い感情を引き起こしているのです。どうか、我が子との時間が素晴らしいものだったと自信を持ってください。それは、あなたが我が子に与えた何よりの贈り物なのですから(*^_^*)





画像は、元太の最後の誕生日をお祝いした日

ハートアート工房神田

アニマル・ペットロス療法士のいるお店です。 虹の橋を渡った大切なお子達と遺されたご家族様のお心に寄り添いながら、ペットロスの深い悲しみがゆっくりゆっくり優しい想い出へと変わりますようお手伝いをさせていただきます。 実店舗では、可愛いお子達も一緒にご入店頂けますのでお気軽にご来店くださいませ(*^_^*)

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