別れの仕方
愛しい我が子とどれだけずっと一緒にいたいと思っても必ず別れはやってきます。
突然の別れ、覚悟した別れ、どんな別れも辛く悲しいものです。
そしてそのお別れにも色んなお別れの仕方があり、家族に見守られながらのお別れもあれば、たった1人でお別れすることもあります。
せめて最期の時を共に過ごすことができれば・・・と思っていても、ちょっと目を離した隙だったり、お仕事に行ってる時だったり、自分が思っていたようなお別れができず「どうしてあの時目を離したんだろう」
「どうしてあの時お仕事に行ったんだろう」
と、遺された家族は激しい後悔と共にやり切れない想いが込み上げてきます。
だけどそのお別れも、もし我が子自身が決めたお別れだとしたら・・・。
「お別れする時泣いちゃうからみんなが見てない時にお別れしよう」
「いつもと同じようにいてほしいからみんながお出かけしてる間にお別れしよう」
なんて思いながらお別れの仕方を決めているのかもしれません。
ただ、どんなお別れであってもどの子も想うことはたった一つ。
「いっぱいいっぱい幸せだったよ。たくさんたくさんありがとう(*´ー`*)」
と言うことです。
大丈夫。
虹の橋を渡った子達はみんな、どんなお別れであったとしても笑顔でいつもご家族様のことを想っています。
だからどうか、最期の時を共に過ごすことができなかったとしても後悔したりご自身を責めたりされないでくださいね。
2コメント
2020.06.10 06:46
2020.06.09 08:18